AWS Management Console画面で「EC2」タブを選択して、左のナビゲーションバーのINSTANCES->Instancesを選択します。
My Instancesのエリアに作成したインスタンスがリスト表示されます。
いろいろ書いてありますが、Stateの欄が「runnning」となっていればサーバーが稼動しています。
さらにサーバーの詳細を確認してみましょう。
ここではIPアドレスを確認してみます。
インスタンスのリストで確認したいインスタンスをクリックします。
下に選択したインスタンスの情報が「Description」として表示されます。
ここをスクロールしていくと「Public DNS」というのがあり、これがIPアドレスになります。
この場合だと「ec2-174-129-182-22.compute-1.amazonaws.com」ですね。
ちなみにこのアドレスは起動するたびに変わります。
固定する場合はElastic IPというサービスを使いますが、それはまた後で。
ここまできて「なんとなく動いてそうだ」という感じになってきたと思いますが、具体的な反応がないのでまだ実感が足りません。
IPアドレスもわかったことですし、pingをうって反応を見たいと思います。
サーバーをpingに反応するように設定しましょう。
さっきのインスタンス情報のところで「Security Groups:」となっているところを確認します。
ここでは「quick-start-1」となっています。
このSecurity Groupという機能がサーバーでどの通信を有効にするかを設定しています。
名前を確認したらナビゲーションバーのNETWORK&SECURITY->Security Groupsをクリック。
quick-start-1を選択しましょう。
下に詳細が表示されます。
Inboundのタブをクリックすると設定の確認&変更ができるようになります。
この状態だとSSHしか許可してないのでpingも許可するようにしましょう。
pingはICMPというプロトコルで制御されているので、Custom ICMP ruleをリストから選んで、Add ruleボタンをクリックします。
これで右側のリストに追加されました。
これだけでは切り替わらないのでApply Rule Changesボタンをクリックして有効にします。
これで設定が完了しました。
DOSプロンプトを開いて、ping ec2-174-129-182-22.compute-1.amazonaws.com とうってみましょう。反応が返ってきます。
このセキュリティグループはいくつかつくることができ、サーバーごとに割り当てを変えることができます。
今回はpingを有効にしてみましたが、subversionではSSHのみ使用するのでSSHだけの設定に戻しておきましょう。








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